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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/24 現在/As of 2025/03/24 |
開講科目名 /Course |
経済史演習(日本経済史)(M)/SEMINAR IN HISTORY OF ECONOMICS(JAPANESE ECONOMIC HISTORY) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月6/Mon 6 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
市原 博 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 演習科目 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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市原 博 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義は、日本経済史に関する研究能力の基礎を身につけることを目標とする。日本経済史の研究を行うためには、①研究状況に関する知識に基づき適切なテーマを選択し、②選択したテーマに関する先行研究についての知識を保有することを前提として(①と②は、「(M)経済史研究(日本経済史)」が対象とする)、③そのテーマに関する一次資料(研究者やその他の人物による加工が入っていない企業?経済団体?官庁などの元々の文書のこと)を探索して収集し、④入手した一次資料を分析し、④関連する研究業績からの情報と突き合わせて、新しい論点や歴史的事実を提起することが必要である。本講義では、修士論文の作成に向けて、こうした能力の育成を図る。 まず、日本経済史の研究手法を扱った『日本経済史6 日本経済史研究入門』をテキストとして、その研究方法の基礎を学習する。その上で、関心のあるテーマを選定し、そのテーマに関連した一次資料の探索?収集を行い、入手した一次資料の分析方法を実践的に学び、さらに、テーマに関連する文献を探査?収集し、その読み込みを行う。期末に、選定したテーマに関するレポートを作成し、修士論文の準備とする。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
テキストを輪読した後、受講生の研究発表を行う。各自が自分で歴史資料の探査を行い、それらを読み込み、分析することが義務付けられる。 対面授業を基本とするが、感染状況により、ライブ型オンライン授業を実施することがある。その際にはZoomを利用する |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
文献、資料の徹底した読み込みが求められる。1回の授業に対する事前事後学修に4時間必要である。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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