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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/03/28 現在/As of 2022/03/28 |
開講科目名 /Course |
経済理論演習(経済学史)/SEMINAR IN ECONOMIC THEORY(THE HISTORY OF ECONOMICS) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木2/Thu 2 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
黒木 亮 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 演習科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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黒木 亮 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
<授業の概要> 本演習は、経済の分野において「総合的、専門的、また学際的な教育?研究を行い」、「高度の専門性を有する職業に必要な学識?能力をもった人材」として必要不可欠な英語の読解力や思考力の鍛錬を行うべく、Frank Knight, On the History and Method of Economics, Chicago: The University of Chicago Press(1956)の第Ⅰ部および第Ⅱ部の輪読を行う。教科書レベルよりもさらに一歩踏み込んだ経済学史研究のテキストの精読を通じ、「設定した仮説を秩序立てて立証する演繹的思考能力」の過去の実例に触れてもらいながら、「経済社会の状況を基に、抽象的思考を通して問題を設定する能力」などを鍛える機会も提供したい。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
<授業の方法> 当演習は原則として対面で行い、ライブ配信や録画配信は行わない。毎回テキストの該当箇所を指定し、出席者全員に一文ずつ訳をつけてもらう形で読み進めると共に、必要に応じて適切な訳文やテキストの内容についての議論を行う。それによって将来にわたり自力で経済学史の研究論文や経済思想書を読み解いていけるだけの知識と英語力を身につけられるよう手助けしたい。 <履修上の注意> 辞書は勿論、以下のテキスト(別の版でも構わない)も各自で用意して参加すること。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修としては「テキストの指定個所についての訳文などを書き留めたノートを作成しておくこと」が必須である。そのうえで、授業では初見のような形でーーできるかぎりノートを見ずにーー和訳を行い、テキストの内容の他の参加者との共有に努めてもらいながら、テキストへの理解度や自身の読解力などの自己チェックの機会としても活かしてもらいたい。 さらに事後学修として「授業での指摘や議論を踏まえた訳文の最終チェックや清書」を行えば、言語感覚や文章力の研磨につながる良い鍛錬になるはずである。 毎回数時間を要するであろうこれらの予習?復習の過程で生じた疑問などについては、次の授業のなかで議論をしたり、場合によってはWebメールやPortaⅡなどを通じた回答や訳文の配布なども行う予定である。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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