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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/03/28 現在/As of 2022/03/28 |
開講科目名 /Course |
政治学総合研究/POLITICAL SCIENCE |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水3/Wed 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
3.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
福永 文夫 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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福永 文夫 | 総合政策学科/POLICY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義は、法学研究科博士後期課程における「学位授与方針(DP)」の「学位の裏付けとなる『能力』のうち「高度の専門性を有する職業に必要な学識」の修得、及び、「教育課程の編成?実施方針(CP)のうち「政治学の分野における研究に必要な基礎的能力」の育成等を目的として、応用知識の養成に努める。 本講義では、占領期に連合国総司令部(GHQ)で働いていた2人のアメリカ人(リチャード?フィンとセオドア?コーエン)の著書を輪読する。二人は歴史の証言者でもあり、同時に研究者でもある。すでに邦訳書もあるが、講義ではフィンの Winners in Peace: Macarthur, Yoshida, and Postwar Japan を用いる。日本政治が英語でどう表現されているか、それが如何に普遍化されているかを検証し、学ぶ。次いで、当時の歴史事実を確認し、異なる視線から政治的に位置づける。併せて、コーエンの The Third Turn: MacArthur, the Americans and the Rebirth of Japan を参照し、外から見た占領期の日本、占領政策をめぐる日米双方のさまざまなリーダーたちが織りなす政治ドラマの相対化?総体化を試みる。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
本講義は、原則として講義形式で行われる。テキスト(フィン書)の輪読が中心となるが、受講者は事前に指定された箇所を和訳し、その内容を理解することが求められる。教員は、受講者の理解に資するよう、受講者が行った報告?問題提起等に対し、適宜コメントを付す形でフィードバックを行う。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学習として指定された箇所を和訳し、全体像を把握する(約2時間)。事後学習として、講義ノートおよびディスカッション等と照らし合わせて、知識の定着を図り、要点をまとめる(約2時間)。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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