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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
ドイツ語圏の美術 a/AREA STUDIES IN GERMAN FINE ARTS a |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木3/Thu 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
青山 愛香 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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青山 愛香 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この講義の目的は、広くヨーロッパの美術の歴史を概観しながらドイツ語圏の美術の特質を浮き彫りにすることである。春学期は「ドイツ?ルネサンス」の芸術を取り上げる。16世紀は汎ヨーロッパ的に大きな時代の転換期であった。この時期ドイツにおいても社会、政治、文化に関して大きな変革があった。とりわけルターによる宗教改革によって、キリスト教美術、なかでも祭壇画を含む絵画は危機の時代を迎える。だが今日「ルネサンス」もしくは「近世」と呼ばれる大きなパラダイムシフトの時代に、アルブレヒト?デューラー(1471-1528)、ルーカス?クラナハ(父)(1472-1553)およびハンス?バルドゥンク=グリーン(1484-1545)といった画家たちは、絵画に課された新たな課題に創造的に取り組んだ。三人の芸術家を中心に、この時代のドイツ美術の独創性について「版画」というメディアを中心に考察したい。 *この科目は、獨協大学の3つのポリシーのうち学位授与方針(DP)が示す「能力」、すなわち「人文科学、社会科学、自然科学などの各分野に関する深い教養」、「国際的視野に立つ教養人としての素養」を高めるために、教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「歴史?文化?社会に関する深い教養に基礎付けられた専門知識を習得した、国際的視野に立つ教養人を育成する」ことを目的に行われるものである。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
パワーポイントを使った豊富な画像資料に沿って授業が進められる。受講生は授業内容をきちんと理解しながらノートを取ることが求められる。また講義中に課された作品課題について各自で調べ、発表する機会を設ける。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
指定された作品について事前に調べて、パワーポイントを使って発表することが求められる。参考書は授業中に適宜指示する。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
学期末課題レポート80%、小課題20%として評価する。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
参考文献:授業中に適宜指示する。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
ドイツ語圏の美術に関する専門的な知識、分野特有の思考?研究方法を発展的に習得し、分析を行い見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション | 授業全体の見取り図を把握できるように、各回で扱う代表作例を提示する。 | 授業全体の流れを把握し、各回で扱う代表作例を調べる。 |
2 | ドイ |