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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2021/09/16 現在/As of 2021/09/16

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ブラジル研究/BRAZILIAN STUDIES
開講所属
/Course Offered by
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES
ターム?学期
/Term?Semester
2021年度/2021 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火2/Tue 2
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
E.ウラノ/Edson URANO

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
E.ウラノ/Edson URANO 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
この講義の目的は、受講生がブラジルについて積極的に考え、独自の視点を身につけることである。そのために、ブラジルに関する基礎知識を勉強していただくとともに、社会科学をベースとした思考能力を高めることを目指す。
この授業では、「未来の大国」ブラジルがもつ可能性と挑戦的課題を、社会?経済?政治面から解説する。例えば、これから持続可能な成長を成し遂げるためには、どのような改革や社会政策が必要なのか、激変するブラジルの政治的シナリオをどう解釈すれば良いのかなどを課題として取り上げる。
近年目立つ出来事として、BRICsやG20などを通じた多極的外交、経済成長、格差の是正による新中間層の形成、ブラジル企業の多国籍化、油田開発などがあげられる。こうした変貌はどのような基盤により実現されているのだろうか。日本とブラジルは、今後、経済?文化?外交面でどのように関係を強化していけるのか。また、2019年に誕生した新政権により、今後ブラジルはいかなる方向に進行しうるのかを議論する。
講義形式の授業ではあるが、双方向のコミュニケーション、学生のプレゼンテーションなどを通じて積極的な参加が期待される。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
この授業は講義形式を基本とすると同時に、学生によるプレゼンテーション、グループワークなど、学生が主体的に考え、学習するアクティブラーニングも実施する。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
書籍、新聞、ニュースなどからブラジル関連の情報を自分でピックアップして、内容について予習をすること。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
ブラジル―跳躍の軌跡 岩波新書
著者
/Author name
堀坂浩太郎
出版社
/Publisher
岩波書店 2012年
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
現代ブラジル論ー危機の実相と対応力
著者
/Author name
堀坂浩太郎?子安昭子?竹下幸治郎
出版社/URL
/Publisher
上智大学新書 2019年
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher